アメリカで出産 出産までの違い 道のり
私は、妊娠6ヶ月でアメリカに渡米。
まず、日本人クリニックへ行き診察。(日本人クリニックは、主に内科、婦人科)簡単なエコーと、産婦人科の医師を紹介してもらう。
○担当医を決めてその担当医が所属する病院での出産となる。
私の場合日本人クリニックから紹介された先生だからか?アジア系アメリカ人で、ゆっくり丁寧にわかりやすく話してくれた。
1番心配した英語も、もしわからないことがあるとすぐに通訳を通してくれる。(アメリカは他言語も多いからか、通訳システムが成り立っていて、電話で通訳を通して会話してくれる。)
通院の頻度は特に異常(高齢出産も含む)がなければ日本と変わらず。
(28週までは4週ごと。29週からは2週ごと。35週からは1週ごと。)
○エコー回数‼︎
6ヶ月で渡米した私がエコー(実際に赤ちゃんが見えるやつ)をしたのは2回。他は心音だけ聞くドップラー法。
少なさに心配をする人も多々いるが、アメリカのエコーに私は感動!(看護師の視点)
感動したポイントは検査技師が入念にやる。(40分くらい)一つ一つの部位を入念にみて異常があった場合は、エコー回数は増える。日本は、基本産科医がエコーも担当する。
アメリカは、分担制度がしっかりしているなーと感心した。
エコーは、検査技師
産まれる時に関わるのは、産婦人科医
産んだ後の赤ちゃん、小児科医
産んだ後のお母さん、産婦人科医
そして、大概の病院ではホスピタルツアーというのをやっていて産む前に病院の見学をしてそこで産みます!みたいな書類を出す。
このホスピタルツアーは、両親揃って行く人がほとんど。
会社にもよると思うが、アメリカの会社は、出産は夫婦でと考えるのが当たり前。通院やホスピタルツアーは、両親で来ている人が多い。
旦那の会社も後押ししてくれる上司だったため、通院、ホスピタルツアーの付き添いでの休み、出産後2週間のお休みなど快くくれた。(ここも日本とは大きく違う‼︎‼︎)
ホスピタルツアーでは、陣痛がきたらどの手順で進むのか、産む部屋の間取り、産んだ後の部屋などなどを見学する。他にもホームページから、沐浴や新生児の心肺蘇生方法などなど夫婦で参加できるプログラムが用意してある。
○産む部屋も産んだ後も基本個室。産む部屋は、寝るベッドがお産ベッドにも変化するやつ。(LDR分娩。日本にもやっているところはある。)
※LDRとは、陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)の頭文字をとったもので、陣痛室・分娩室・回復室が一体となった個室を指す。 LDR室、陣痛分娩室、居室型分娩室ともいう。 陣痛から分娩、回復期まで、移動することなく、一つのベッド、一つの個室で過ごすことができる。
○体重管理
想像通り😂アメリカではゆっるゆる。増えても増えすぎても😂何にも言われない。基本日本人体型なんてアメリカ人からしたら小学生みたいな感じらしい。嘘みたいだけどほんと。
体重計に乗る時もコート着ててもそのままとか😅
8ヶ月とかになっても気づかれなかったり😂
○アメリカの妊婦服は、体のラインに沿った服が多いが、日本は、ゆったりめ。
○母子手帳
欲しければ領事館とかでもらえるらしいけど、日本のように細かくはない😅
私は日本でもらって、ゆるーく、自分で書いた。
○看護師
ガム噛んで、刺青入って、ピアスあけて指輪なんかしてる人もいて🤪
色々な違いを見れたり体験して、
アメリカの医療に触れる貴重な経験ができた😁