アメリカで出産 2年後に日本へ。 

元看護師。臨床経験12年。仕事を辞めて不妊治療を経て2016-2019アメリカで出産、生活、育児。アメリカ生活を振り返りながら、今の育児、生活をまったり書いています。

話しが通じない時からでも、子供は理解しようとしている。

アメリカに赴任して、息子が1歳9ヶ月に初めてプリスクールに入った。

 

初めて親から離れての活動。

 

週二回、9時半から1時まで。

 

2ヶ月くらい、離れるたびにギャン泣き。聞き慣れない英語、知らない子供達と、そして親から離れる。

 

泣かないわけがない。と覚悟はしていた。でも周りの子達は、どんどんすんなりバイバイ出来ていて、本当に通わせてていいものか悩んだ。

 

そんな時、その時のクラスの先生からアドバイスをもらった。

 

『何時に迎えに来るのか、わかりやすく毎日子供に伝えてみてください。』と。

 

まだ二語分ぐらいの時だ。(1歳9ヶ月)迎えに行くからね〜とかは言っていたが、わかりやすく伝えるなんて考えもしなかった。

伝えても分かるのかな⁇って言う思いがきっとあった。

 

 

その日から、『あむあむみんなで食べてごちそうさまして少し遊んだらママがブーンと車で絶対にぎゅーしに来るからね。』と伝えて言った。

 

すると、少したってから、『あむあむ、、ったら、、くるー。』とおおむ返しするようになり、泣かなくなった。泣いても、すんなり離れ、すぐに遊び始めた。

 

きっと息子なりに解釈し、受け入れられたのだろう。

 

それから、わかりやすく説明する!ことを今でも心がけ、伝える事を意識している。

 

今では、1日の予定を簡単に説明しておくとお昼寝も一人でしたりする。

『サッカーがある日は、疲れてしまうから、ご飯食べたら少し横になって休むとサッカーのとき元気に出来るよ!』など。

 

伝える効果の凄さは今でも実感中。

 

 

プリスクールから1年半。

 

もうすぐ幼稚園なので、今から一緒にイメトレと声かけをしていきたい。